2020-11-18 第203回国会 衆議院 財務金融委員会 第2号
○階委員 今、最後にお話しになった部分は、国が資本参加する以上は、その取り漏れがないようにちゃんとウオッチしていくという趣旨なんだと思うんですけれども、一方で、金融機関がちゅうちょなく取引先の支援のためにリスクをとった資本性資金の供給をしたり、一方では、過去に貸したものについて、返済能力いかんによっては、債権カットであったり時価での債権譲渡であったり、そういうようなことをして支えていくということをやらないと
○階委員 今、最後にお話しになった部分は、国が資本参加する以上は、その取り漏れがないようにちゃんとウオッチしていくという趣旨なんだと思うんですけれども、一方で、金融機関がちゅうちょなく取引先の支援のためにリスクをとった資本性資金の供給をしたり、一方では、過去に貸したものについて、返済能力いかんによっては、債権カットであったり時価での債権譲渡であったり、そういうようなことをして支えていくということをやらないと
これは、その方の能力いかんじゃなくて、物事の経緯であります。 そこで、お手元の資料三枚目、児童相談所における介入機能と支援機能の分離について、これは何名かの方がお聞きになりましたが、私が厚労省にいただいたデータでは、介入機能と支援機能を同じ担当者が行っているところが現在でも六割以上、介入と支援機能で担当を分けている、すなわち人格、人をかえているというところが三五・九%でした。
国民生活センターは消費者行政の中核的な実施機関であり、その役員はその重要な任務を担うに足りる優秀な人材を取りそろえる必要がございますので、一定の肩書を有する退職公務員を、その能力いかんにかかわらず、いわゆる天下り的に高額の報酬をもって継続的に指定ポストに受け入れるようなことはあってはならないと私は考えております。 なお、現在は、国民生活センターの役員には官庁OBは一人も就いておりません。
したがって、特定適格消費者団体が、一定の肩書を有する退職公務員等を、その能力いかんにかかわらず、いわゆる天下り的に、高額の報酬をもって継続的に既定ポストに受け入れ、特定適格消費者団体に対する信頼、ひいては本制度に対する信頼を害するようなことがあってはならないと考えます。
しかしながら、この七カ月間、OBのあっせんと言いながら、水面下で役所のあっせんが存在をしているということは、いわば霞が関では公然の秘密でありまして、今お話があったように、識見や能力いかんにかかわらず、いわば指定ポストで切れ目なく省庁のOBが就任をし続けているということは、OB個人がばらばらにあっせんをしておったのではそうはならないわけでございますので、この点、私ども、しっかりこの固定的な天下りポスト
○政府参考人(寺田逸郎君) おっしゃるとおり、受託者というものが現実的には定型的であった時代と比べまして、これから先は様々な受託者が出てくるわけでございまして、受益者の能力いかんによってはその受託者を自分でコントロールすること、チェックすることができない場合も想定できるわけでございます。
○国務大臣(小坂憲次君) 国としましては、その機器を使用した際に安全かどうかというのが一つの基準でございまして、それに基づいて定期検査というものをしているわけでございますから、定期検査において安全と認定されれば、その機器に対して、そのチャコールフィルターの能力が当初の能力から劣化したか云々ではなくて、その能力いかんに問わず、排気口において安全値が維持されているかどうかということでございます。
その国が、例えば逃げるところへ向かって攻撃してくる可能性だって能力いかんではあるわけであって、逃げるから大丈夫だという理屈は成り立たないと思います。 この前も言いましたように、私は逃げなきゃいかぬようなことはやるべきじゃないと今でも思っております。そして、同時に、逃げるから大丈夫だという理屈もこれは成り立たない。
しかしながら、その能力いかんというふうに問われました場合には、これは、現在のままで御指摘のような西日本や山陰地方にゲリラが侵入したときに、包囲はできるにしても、撃破はできるかというと、なかなかこれは難しいと思っております。
事態がここまで参りますと、これはむしろ治安能力いかんにかかってきているようでございます。つまり経済的な決定論から申しますと、国民がこれだけもう食えない、経済はほとんど動いていない、これは破滅的だ、こんな政府がいつまでもつかわからないというわけでございます。 そういうことを言うなら、例えばイラクのサダム・フセインなんというのはアメリカが意図的にそういうことでつぶそうとしたわけですね。
その際私は、負担能力いかんにかかわらず国民にひとしく負担してもらおうというのが細川内閣の考え方ですか、どうですかということをお伺いしたわけです。それにすぱっと答えた答弁はありませんでしたけれども、もうちょっとはっきりさせる上でお伺いしておきます。
○島津参考人 この根抵当権の設定に際しまして、根抵当権の設定のときの極度の定め方といたしましては、昭和四十六年の根抵当法の制定のときにおきまして、連合会が一応の目安として保証元本の二割ないし三割増しが適当であるとしたところでございますが、現在の信用保証協会の取り扱いといたしましては、原則としてこれを踏まえて運用をしておりますものの、中小企業者の能力いかんによりましてはこの目安を下回ったような取り扱いを
このように文教懇で報告されておるところでございまして、私も、教育は人なり、このように考えておりまして、教員の資質能力いかんにかかっており、教員につきましては、高い専門的学力のみならず、深い教育的愛情、教育者としての使命感などを兼ね備えることが重要であると考えております。 教師を使命職と考えるが、所見いかん、そういう御質問でございます。
それとも、自衛隊の能力いかんによる当面のものとお考えになっていらっしゃるんでしょうか。将来、自衛隊の能力の向上に伴いまして範囲が広がると、こういうことはないのでしょうか、お伺いをいたします。
そういう意味で言うと、大臣の能力いかんは別といたしまして、私は農林水産省という官庁というのはきわめて国民生活にとりまして重大な官庁であると、こう判断して間違いないんじゃないだろうか、こう思うんですね。 いま、ざっと私は二、三御紹介申し上げたんだが、このアンケートの結果について、まずあなたはどんな感想をお持ちか、それからまずお聞きをしておきます。
そこで、このごろターンキープロジェクト、日本で設計をする、現地へ出かけていって現地の人たちを勉強させて一流の技術者に仕立てる、そして現地の人を雇って、それから材料も現地で調達して、そして工事をして引き渡す、これがいわゆるターンキープロジェクトということで言っていいかどうか、そういうように解釈しているんですけれども、そうすると現地の工事能力いかんが物を言う時代になってきていると思うんでありますけれども
その場合に、久保さんの御説明によれば、つまりソビエトの船が太平洋に行こうというので三海峡を通過する、それを日本側にどれだけの阻止能力があるかによってソビエトはその周辺でいろんなことをやりかねないというところについて、日本の海上封鎖の能力いかんによってはソビエトが何をするかわからぬというふうにお答えになっておりますが、そこのところを改めて、簡単で結構ですが、ひとつ御説明願いたい。
同時に西太平洋地域に配備されている飛行中隊(複数)が追加投入される」、二つ目は「米西海岸に配備の、少なくとも二十四個飛行中隊が一週間以内に支援に向かう」、三つ目は「五日以内に韓国隣接海域の海軍機動部隊が急行する」、四つ目は「引き続き二週間以内に米西海岸の海軍部隊が派遣される」、五番目は「地上兵力としては沖繩の海兵隊が二日以内に投下される」、六番目は「続いて西海岸などから後続部隊が投入されるが、空輸能力いかんで
○白木義一郎君 私は、その教育の効果は教師の教育的能力いかんに最大限にかかっている、こういう強い考えを持っておりますが、現在では大学のための高校教育、高校教育のための中等教育、中学教育のための小学校教育、そのようになっていると考えざるを得ないのであります。
○山中(吾)委員 いい方向に行っておることを確認して、希望を持っておるわけでありますが、基本的な物の考え方をもう一つつけ加えますと、たとえば小中学校の教師、義務教育を担当しておる教師の心理は、満六歳になった者、その人の能力いかんにかかわらず入ってくる人を受けて、その受けた子供に対して教育の責任を持っている。今度は、選考の上に立った学校の教師は、自分らで選択する権利があるという心理になっておる。